fnorisuke’s blog

普通の大学生に挑戦する勇気を与えます!

僕の小学生の頃の経験①

   サッカー

サッカーの出会い

ドイツから帰国してきて周りに友達もいなく最初の一週間はとてもクラスにいずらかったです。僕のいた茨城県ではアントラーズの影響でサッカーがとても人気で半分以上の男子生徒がクラブに属していました。そこで僕は地元のクラブに入りました。そこでは週末の練習だけでしたが友達もできだんだん学校も楽しくなってきました。そこで週末でけでは物足りずアントラーズのスクールに加入し週四でサッカーをしてました。僕は昔から素直な性格があるのかぐんぐん成長して、足も速く身長も高くコーチから小4の時にjリーグの下部組織のセレクションに挑戦しました。今思えばこれが僕の初めての挑戦だったと思います。倍率は100倍近くの狭き門です。実際は素人や下手な人もいるので20倍くらいだと思います。三次試験まであり一次は終わった後に受かると思いました。二次はさすがに同レベルやそれ以上のつわものばっかでほんとに落ちたと思い、悔いのないように全力で走りました。なんと結果は受かっていました。三次では今までのゲーム形式だけではなく体力測定やメディカル検査もあります。ゲームでは周りは一度は聞いたことのある有名選手でびくびくしながら試合にはいったのを今でも覚えています。ボールのスピードは今まで経験したことのないもので、パス交換には参加できないと判断し右サイドハーフの僕は裏を狙うことだけを考えていました。そしたらのちにチームメイトになるボランチの選手からキラーパス?クリア?がコーナーフラッグに蹴られ足の速い僕は絶対このチャンスものにすると全速で追いつき、ダイレクトでクロスを上げました、そこでのちのチームメイトになる選手が決めて今まで試合絡めてなかったのにアシストを決めました。サッカーとは不思議で一度のプレーでメンタルが急に強くなり、だんだんパスを要求するようになりドリブルで仕掛けたり自分でもびっくりするようなスルーパスを出したり守備でもとから身長があったのでほぼ負けなかったです。試合が終わり、夢のこのチームワンチャンある!!!!!しかも体力検査は自信あるしいざ50m走を測ると覚えていませんがたぶん3番以内だと思います。だいぶ自信はあったもののさすがに緊張します。そして僕の家に合格通知が来て、まあ当然よねと調子にのってました。この後痛い目に合うのに。。。。。11月くらいに来年度のジュニアメンバーがクラブハウスで顔を合わせましたあのパスを出してくれた人やゴールした人がいてすぐ仲良くなりました。そして地元のクラブを退団する時はなんだかさみしいような、裏切るような、気持ちでいっぱいでした。この時が初めての別れでした。後でまた述べますが何かをしようと思ったら何かを捨てなきゃなりません。この時少なからず僕は感じていました。そしていよいよこのチームのファミリーとしてナイキの赤シャツを集まり「献身、誠実、尊重」の名のもとにやプロ意識などを教わりました。そこで華々しいサッカー人生のスタートだと思ってました。後から聞いた話だと僕が受かった理由はただ走れる身長が高い人が欲しかったらしく、僕のポテンシャルで受かったわけではないようです。笑笑

 

次回は人生で初めての挫折の体験談を話したいと思います。  では、ばぁーい