僕の小学校の経験③
試合での活躍
以前にかいたようにだんだん練習の存在感が出てきて、小5ながら試合にでれるようにようになりました。右サイドハーフでの出場が多く僕のメインポジションなのでやりやすく、僕の足を一番生かせるところなので先輩からの鬼パスに追いつける自信は誰よりもありました。丁度チーム戦術が縦に早いサイド攻撃だったのでスタメンに張れるようになりました。僕の同期では3人しかいなかったです。僕のチームでは試合に入れば先輩後輩関係ありません。そこでぼくはどんどん自分からドリブルやパスを要求するようになり。守備も手を抜かず、ふとこのチームに貢献してるかもとなんとも言えない、充実感に浸りました。ちなみにこの時は全国大会で結構いい位置までいきました。僕もゴールしたりして活躍しました。
ライバル出現
小6になり後輩ができます。そこで僕と全く同じタイプの選手がいて、練習はまじめだし、主張するところはするし、何より考えてプレーする印象でした。スタメンであった僕は焦りを覚えました、そこで体幹やステップの練習を追加して、自分の長所に磨きをかけました。この当時は何でもうまくいっていたので、さらに試合に活躍できるようになり、準エース的なポジションにつきました。ちなみにエースは三次選考の時にゴールを決めた彼です。そして最後の大会を迎えます。このチームでは夏から秋にかけて来年度ジュニアユースに上がれるか判断されます。そのため生き残りをかけて夏からピリピリします。今思えば、この年でこの競争は酷だと思います。僕は主力の自信はあったし前しか向いてなかったし、そんなことは全然考えてなかったです。最後の全小ではたしかベスト8だったような気がします。もちろん来年度も残留もいただき一安心です。この時期は自分でもびっくりするくらいうまくいってたし、親や友達も驚いていました。
次回はついにこの栄光が終わりの始まりです。 では、ばぁーい!